2009年12月5日土曜日

テントウムシ

10月ごろツバキの実でテントウムシをつくりました


まだ若いツバキの実を採ってきて、2,3日おいておくと少し割れてきます












 
 
 
外側の皮が3枚に割れてたくさんの種が出てきます
 
種がバラバラにならないうちにボンドで貼りあわせます
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうこれだけで素敵なアクセサリーです
 
 
種がね、バラバラになったら一つの形にするのが神経衰弱ゲームと一緒で
 
非常にムズカシく大変です
 
そのバラバラになる前の種をボンドで貼り合わせて
 
色を塗って「テントウムシ」のような形になります
 
このとき昆虫図鑑を見ると面白いです
 
アレぇ、テントウムシの足ってどこについているの?
 
眼はまんまるなんだぁと
 
見過ごしていたものに気がつきます
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもね、幼児と高校生くらいの子の発想は、決してテントウムシというような「あるもの」は作らないので不思議です
 
世にゴマンというアクセサリーなどがあって”あっ、カワイいぃ”なんてのがハヤっているけど


世界に一つしかない

ひとりひとりの発想豊かな

芽をなくさないように

育てていってほしい





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