2009年12月8日火曜日

田園空間博物館


三上山、妙光寺山、田中山、旗振山の一帯を

田園空間博物館として定めているとか。

このあたりを歩くと

なるほどとうなづける

こうして保全して

次世代へと贈って行きたい場所です

















三上山の隣の

妙光寺山、見た目ははんなりした山容ですが、

実際登るとそんなに簡単ではありません

見た目とは大違いです

大きな岩があり、岩の横に張られたロープをやっと

手繰り寄せて登ったり、

花崗岩が崩れてザラザラと滑りやすく

足にもつい力が入ってしまって

疲れてしまう。

この水辺も水田耕作用のため池ですが、

地元の人たちは”御池”おいけと呼び大切にしています。

日照りや水争いがつづいた時、皆が力を合わせてこの池を作られた池だそうです。

水面はおだやかに妙光寺山の姿を映しています。

カワセミが遊びに来ることもある池です。

2009年12月5日土曜日

テントウムシ

10月ごろツバキの実でテントウムシをつくりました


まだ若いツバキの実を採ってきて、2,3日おいておくと少し割れてきます












 
 
 
外側の皮が3枚に割れてたくさんの種が出てきます
 
種がバラバラにならないうちにボンドで貼りあわせます
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうこれだけで素敵なアクセサリーです
 
 
種がね、バラバラになったら一つの形にするのが神経衰弱ゲームと一緒で
 
非常にムズカシく大変です
 
そのバラバラになる前の種をボンドで貼り合わせて
 
色を塗って「テントウムシ」のような形になります
 
このとき昆虫図鑑を見ると面白いです
 
アレぇ、テントウムシの足ってどこについているの?
 
眼はまんまるなんだぁと
 
見過ごしていたものに気がつきます
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもね、幼児と高校生くらいの子の発想は、決してテントウムシというような「あるもの」は作らないので不思議です
 
世にゴマンというアクセサリーなどがあって”あっ、カワイいぃ”なんてのがハヤっているけど


世界に一つしかない

ひとりひとりの発想豊かな

芽をなくさないように

育てていってほしい





2009年12月4日金曜日


北尾根縦走路から三上山を望む
ここから見る三上山はなんとも美しい



北尾根縦走路には大きな岩があちこちにある
そしてそれらには相応の名前がある
その昔、今から1500年以上も前にあったという
東光寺というお寺があり当時は四方に大伽藍があったという
その跡も今は樹林帯の中に埋もれてしまっているらしい